こんにちはyoshiです。😃
今回は体に優しい
無添加の自家製味の素をつくり
それで、チャーハンを作っていきます。

化学調味料は
料理を美味しくしてくれる魔法の粉よね。
でも、やっぱり健康を考えると
控えた方が良さそうだわ。

それなら自然の食材を使って
自家製のうま味調味料「味のもと」を
作ってみるか。

良いわね~。
無添加で体に優しい味の素なら
毎日でも安心して食べられるわ。
自家製味の素(だしの素)の作り方

ところで、味の素って
どうゆうものなの?

味の素の主な主成分は
グルタミン酸ナトリウムで
旨味の成分を人工的に精製した
調味料のことだね。
味の素の原料はさとうきび。
さとうきびの糖蜜に発酵菌を入れて、
醤油や味噌などを作る方法と同じ発酵法で
グルタミン酸ナトリウムを作ります。

それなら、健康にも良さそうよね。

しかし、さとうきびと遺伝子操作された
細菌を利用してアミノ酸を作って
それにNaOH水酸化ナトリウムを
化学反応させ出来ているようなんだ!

なるほどね~。
だから化学調味料と言うのね。

でも、日本の厚生労働省の
食品衛生法に基づき安全は
認められているよ。
だから、食べるか食べないかは
あなた次第なのです。
自家製味の素の材料

自家製味の素の
材料は何を使うの?

グルタミン酸の多い
昆布を中心に作っていくのが
いいだろうね。
材料
昆布35g 干し椎茸5g 切り干し大根15g
かつお節粉大さじ1 ぬちまーす小さじ1
かつお節は、初めから粉になったものがあったので
これを使います。

切り干し大根も入れるの!

切り干し大根は
グルタミン酸やアスパラギン酸などの
旨味成分も多く甘みも強いからね。

ぬちまーすは何で入れるの?

塩で食材の旨味を引き出す。
ぬちまーすはまろやかな甘みがある塩で
粒子が細かく、サラサラしていて出汁と合わせやすい。
さらに、世界一のミネラルを含む塩として
ギネスでも認定されている。


昆布、椎茸、カツオの基本の
ダシに甘みの強い切り干し大根と
まろやかな塩のぬちまーすが合わさり
美味しくなるのね。
自家製味の素をつくる

材料が用意できたら
数時間、天日干しする。
そうすることで、ビタミンDがアップ!

栄養効果も考えて作るのね。

材料は後で粉末にするので
初めからカットされているものを
使うのがいいよ。
天日干ししたらこれを、乾煎りする。

鍋でやるのが大変なら
レンジを使って乾燥させるのもありだよ。
だいたい、3分から5分くらい乾煎りして
乾燥させる。

こうすると香りも良くなるわね。

このくらいになったら、取り出して
粗熱がとれるまで冷ます。
冷めたら、材料をミルにセットする。
ぬちまーす小さじ1とカツオ粉大さじ1も入れる。
セットしたら、ミルで粉砕する。

ミルはやっぱり最高!
30秒で出来る。
買ってよかったな~。

今まですり鉢で粉にしていたもんね。
やっぱり文明の利器を使わないと。
出来たら、乾燥材とともに保存容器に入れる。

これで自家製味の素の
完成だよ。

次は、料理にして味を確認
するのね。
自家製味の素で炒飯

材料はシンプルにこちら
材料
ご飯250g 卵1個 チャーシュー5g
ネギ3g 生姜少量

材料がシンプルだと自家製味の素の
味が分かりやすいってことね。

あとは普通にチャーハンをつくる。
鍋を温め、大さじ1の油を入れ
卵を流し込みご飯をその上にイン。
ご飯をほぐして炒め塩を一掴み入れ炒めたら
チャーシューをイン。
また軽く炒めてから、自家製味の素を小さじ1イン。
鍋を煽り、炒め胡椒を振りかける。
最後に香りづけの醤油を1滴インして
皿の上にイン。

イン、インうるさいわ~!

これで、自家製味の素で作った
炒飯の完成だよ。

チャーハンスープもちょうだい。

あいよ~。
スープボールに醤油と自家製味の素をイン。
お好みの香味油も入れる。
今回はどこの家庭でもあるだろう、
ごま油を少量入れました。
その上からポットのお湯を注ぐだけ。

こんな簡単にチャーハンスープが!

もっとだしを出し切りたかったら
軽く煮た方がいいよ。

それじゃ~
いただきます。

優しい味わいで美味しい。
本物の味の素と比べるとさっぱりで
ちょっと物足りないけど、
これが本来の食材の味なのね。

よく噛んで味わってみると
自家製味の素の昆布などの
旨味がよくわかるよ。

これからは、毎回この粉を
使って料理を作るわ。
まとめ
味の素などの化学調味料は安全という声もあれば
危険だから、絶対に摂らない方がいいなどの声も。
どっちなんだい!
と怒っても仕方ないので、
自らで選択して行動していくことが大切です。
安心、安全を心がけたいなら
普段の食事はなるべく自然なものから摂取する
のがいいのではないでしょうか。
そのためにも、自家製の味の素は
有効なので普段の食生活に取り入れてみては
どうでしょうか。
この記事が誰かのお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
感謝いたします。
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