こんにちはyoshiです。
電車に乗って、席に座り本を読もうと下を見たら
なんと
チャックが全開でした!
前に女性が座ってる~
恥ずかし~
変質者だと思われる~
何事もなかったように、すました顔してチャック
かんりょ~う
それでは本題に入ります。
今回は日常の生活で肩こりにならないには
どうすればいいのかを考えてみましょう。
私は作業をした後は必ず、肩こりがやってきて
「なんだよ~また来てんじゃん、コイツ!」
「いい加減にしてくれよ~」
と思いながら、こののしかかってくる重みや苦しみに
耐えていたのです。
ですが、もう限界です!
「だれかたすけて~」と
世界の中心で叫んでも
誰も着てはくれず、途方に暮れる毎日を過ごしていたのです。
もう自分でこの謎を突き止めるしかないと思い
調べまくるのです。
「じっちゃんの名に懸けてこの謎を解明してやる」と
するとやっとのことで、答えにたどり着いたのです。
それは体の使い方でした。
私は日常の何気ない、体の使い方を間違っていたことにより
あいつら(肩こりや腰痛)に苦しめられていたんだと。
それを知った今は、あいつらに襲われることは殆どありません。
今回のブログを読むことで
日常生活をしている中での肩こりになる、原因を理解する
ことが出来て、肩こり腰痛になる可能性がほぼなくなります。
逆にこのことを知らないでいると、一生、肩こりや腰痛の原因が
分からずに、痛みを持ち続けて生きていくことになります。
なぜ肩こりになるのか
人間の頭の重さは5.6キロあります。
2リットルのペットボトル、3本を乗せて生活しているのと同じです。
そんな重い頭を支えているが、首と肩です。
人の腕は、肩関節の周りの筋肉によって吊り下げられています。
これらの筋肉には、腕の重みにより常に大きな負担がかかって
いるので、肩こりになりやすいのです。

どおりで頭が重いと思ってたよ

普通の人より顔がデカいからしょうがないにゃ

それは僕のコンプレックスなんだから
いわないでよ~

ごめんだにゃ~
肩こりの原因(筋肉疲労による)
- 同じ姿勢での作業(デスクワーク、ゲーム、車の運転など)
- 長時間のスマホ操作
- 運動不足
- 緊張やストレスによる力み
- エアコンなどによる冷え
- 腕の使い過ぎ
などが主な原因です。
肩こりの簡単な対策(筋肉疲労による)
- 正しい姿勢にする
- 長時間のスマホをさける
- 軽いストレッチなどで身体を動かす
- 音楽などでストレスの解消
- 室温の温度調整
- 腕を適度に休める
このような対策が考えられます。
体の使い方で肩こりを無くす
筋肉疲労による肩こりの、主な原因は肩関節の周りの筋肉
だということが理解できました。
なので、肩関節の周りの筋肉の負担を減らすことが
重要なのです。
物を持つときの負担を減らす
物を持つときに、肩に負担がかかります。
それを何度も繰り返すことにより、肩が引っ張られたり
緊張することで肩こりになります。
荷物の持ち方を変えるだけで、肩の負担を大幅に
減らすことが出来ます。
例えば、未開封の500㏄のペットボトルがあります。
それを腕を伸ばして持ってみてください。
10秒くらいでだんだん、重みで腕がつかれてきます。
人によってはもう少し長い時間で30秒がいいかも
今度はそのペットボトルを体の近くで持ってみてください。
どうでしたか?
10秒たっても30秒たっても疲れませんよね。
さらに、体につけると力が体に分散されて重みも
少なく感じるのです。
もっとわかりやすくすると、重たい段ボールがあります。
それを腕だけで持とうとすると、重たいですが体に抱えて
持つと楽になります。
これと同じで、荷物を持つときや作業をするときは
脇をしめて、肘をつけて体に近づければいいのです。
これは引っ越し屋さんなども、使っている方法なので
効果は抜群です。
物凄い重い家具でも体に力を分散させることで、楽に持てるのです。
もちろん、肩こりだけでなく腰痛も防ぐことが出来ます。
日常生活での肩こりを防ぐ
重いものを持ったりすること以外にも、この方法は使えます。
例えば、これは人にもよりますが電話してちょっと長電話に
なると話し終わった後に腕が疲れていることがあると思います。
それか話している途中に手が疲れて、入れ替えたりしないですか?
「そういえばそうだな~」と思った方は
携帯をもって電話のふりをしてみてください。
脇が開いて肘が浮いていて、体から離れていますよね。
でも脇をしめ肘を体に近づければ、長電話になっても
疲れたりしません。
(会話に集中して耳に意識がいき、力が入る場合はまた別です)
「食事の時」
食事では丼ぶりものやラーメンを食べるときは、口の前に
どんぶりを近づけ脇をしめて食べます。
(熱々のスープたっぷりは無理ですが)
肩こりの人は、どんぶりを持たずにテーブルに置いたまま
脇を開いて食べているのです。
デスクワークでももちろん使えます。
それはこちらの記事の下の方で説明しています。


ドアを引いたり閉めたりするのも
そうだね

車のハンドルを握るときもそうじゃにゃ

考えると日常の中にたくさんあるね~

そうじゃにゃ~
習慣で身につけることが大切だにゃ
何か動作をするときは、対象を体に近づけ脇をしめれば
いいんだと覚えておけば大丈夫です。
まとめ
普段の生活の中でも、体の使い方が原因で肩こりや腰痛を
引き起こしています。
腱鞘炎になる人は、手に負担がかかるように物を持つ
テニス肘の人は、肘に負担がかかるように物を持つ
五十肩になる人は、肩に負担がかかるように物を持つ
同じ作業をしていても、肩こりになる人とならない人がいるのは
このことが出来ているかいないのかなのです。
しかし、今までの習慣や癖はそう簡単に直すことはできません。
それはホメオスタシスが働いてしまうからです。
でも、それを知っていることでゆっくり治していけばいいことが
分かります。
ホメオスタシスについての記事はこちらにありますので
参考にしてみてください。

でも今回、知ったことでこれを習慣づけできれば
肩こりになる可能性が少なくなるでしょう。
今回の記事が誰かのお役に立てることを祈っています。
ではお大事にしてください。
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