慢性痛、五十肩、腱鞘炎、自律神経失調症が治らない理由は人間の本能

慢性痛

 

長年の不調や痛みで苦しんでいる原因は

ホメオスタシス(恒常性の維持)にあります。

 

ホメオスタシスとは人間の現状維持装置で、

環境が変化しても体の状態を

一定に保とうとする生体的な機能のことを言います。

 

例えば「暑くなると、汗をかいて体を冷やして体温調整

することです」これがホメオスタシスの働きです。

 

今回はそのホメオスタシスがなぜ慢性痛に

影響しているのかを書いていきます。

 

慢性痛はホメオスタシスのことを知ることで、

治らない理由が理解でき改善に向けての近道

になるでしょう。

 

逆にホメオスタシスのことを理解しないでいると、

自分がなぜ慢性痛なのかが分からず、遠回り

することになります。

 

 

よし
よし

ホメオスタシスって何なの~

 

 

ねこさま
ねこさま

そうじゃの~

おまえさんがいつも裸で過ごせるように

暑くても寒くても、体が一定の温度を

保とうとすることじゃにゃ~

 

 

よし
よし

だから僕は毎日、裸でも寒くないんだね

 

 

ねこさま
ねこさま

でも、それは慢性痛のように当たり前の

状態になるとホメオスタシスが現状維持を

してしまい治らなくなることも多いのじゃにゃ!

 

 

よし
よし

それは困ったね~

 

 

ねこさま
ねこさま

だからホメオスタシスのことを理解すれば

痛みの戻りがあったとしても安心なんだにゃ~

 

 

よし
よし

ホメオスタシスのことをもっと知りたくなったよ~

 

 

ねこさま
ねこさま

これから説明していくにゃ!

 

 

 

ホメオスタシスとは?

 

簡単に言うと、自分を守るための

現状維持装置です。

 

私たちは無意識に、ホメオスタシスの働きによって

体が勝手に安定した状態に働いてくれています。

 

 

詳しくはこちらの記事で紹介していますので

合わせてお読みください。

健康になる、良い習慣が身につかない行動出来ない理由
3つの脳のメカニズムを知ることで、全ての問題の答えが見つかるかもしれません!

 

ホメオスタシスの良い点

 

「気温が高くなれば、汗をかき体温を下げてくれる」

 

「怪我をすればかさぶたが出来て怪我を治す」

 

「走ると、呼吸と心拍数があがる」

 

「ウイルスが体に入ると、白血球が集まりウイルス

をやっつける」

 

 

よし
よし

寒い日におしっこをしたときに

「ブルッ」て震えるのも、

体の体温を保つために起きているのかな~

 

 

ねこさま
ねこさま

それはちょっと分からないにゃ~

 

 

このように体の機能を守ってくれていることで生きて

いるのです。

 

ですが、残念なことに良いことばかりでもないのです!

 

ホメオスタシスの悪い点

 

ホメオスタシスには現状を維持しようとするばかりに

悪い点が結構あるのです!

 

 

よし
よし

ホメオスタシスって素晴らしいものだと

思っていたのに悪いこともあるの?

 

 

ねこさま
ねこさま

そうなんじゃ~

良い悪いがなく現状維持だけをして

しまうのじゃにゃ~

 

 

よし
よし

それってどうゆうこと?

 

 

ねこさま
ねこさま

ダイエットしてもリバウンドして元に戻る

ように痩せたくても現状維持してしまう

のじゃにゃ~

 

 

よし
よし

だから僕も服を着ようとしても

裸にもどちゃうんだね~

 

 

ねこさま
ねこさま

それはちょっと違うかにゃ~?

たんに裸が好きなだけだろ~!

この露出狂が~

 

 

例えば、今日からダイエットを始めようと意気込んで

頑張ります。

 

2.3日はそのモチベーションを保てるかもしれません。

 

でもホメオスタシスが現状維持を望むので、

あらゆる手を使って邪魔をしてきます。

 

 

 

強い空腹感に襲われて

 

「ちょっとくらいいいよな~」

「今日だけはゆるしちゃお~」

「ケーキ一切れなら大丈夫でしょ」

「どうせ続かないよ~」

 

このようにホメオスタシスによって元に戻るのです。

 

だから新しいことを始めようとしても、続けられづ

上手くいかないことが多いのです。

 

では、どうすればいいのでしょうか?

 

それはホメオスタシスをコントロールすることをです。

 

ホメオスタシスによって痛みや不調が治らない理由

 

そもそもホメオスタシスがあれば現状維持するために

痛みや不調が出ても、すぐに治ると思うでしょう。

 

 

 

普通の筋肉痛や肩こりなどなら、症状が出たばかり

なので痛み止めやマッサージなどの軽い刺激で、

ホメオスタシスが働いて治るでしょう。

 

しかし慢性痛の場合はゆっくりと時間をかけて

進行してきたためにホメオスタシスが気づかず、

痛みが続いてしまいます。

 

 

 

でも五十肩などになった人は、その症状が突然、

現れたと思います。

 

「それだったらホメオスタシスが反応して治るじゃないか~」

 

と思うかもしれませんが、実は違うのです!

 

五十肩や自律神経失調症などになるまでには、今までの

積み重ねがあってなっているのです。

 

姿勢の悪さ、疲労の蓄積、体の使い過ぎ、ストレス、

感情のため込みなどを時間をかけてホメオスタシスに

気づかれないようにゆっくりなっていったのです。

 

それが何か切っ掛けで発症しただけのことです。

 

このゆっくりと時間をかけて、気づかれないようにする

ことが、ホメオスタシスを理解してコントロールする方法

なのです。

 

ホメオスタシスを知らなかった私の体験談

 

私は痛みが出てから、何度か良くなることが

あったのですがホメオスタシスを知らなかったこと

により、また痛みの世界に戻ることに

なってしまったのです。

 

今回は怪談風で体験談をお話ししてみます。

 

 

 

 

これは私が実際に体験した話なんですが。

 

あれはもう5年ほど前の話でしょうか~

 

あの当時は病院での治療も諦め、何もしない

でいたのです。

 

病院での治療につかれ、薬づけにされた私は

血の気のないまるでゾンビのようでした。

 

街を歩いていても、表情や不気味な雰囲気から

こちらを振り向いた女性は驚き

 

「キャー」

 

という悲鳴を上げて、逃げていったのです。

 

子供もこちらを見るなり

 

「ウエ~ン ウエ~ン」

 

と泣き出し物を投げつけ、逃げていったのです。

 

 

そんなこんなで、外に出ることも出来ず家の中に

隠れるようにして過ごしていたのです。

 

痛みや不調に押しつぶされた私は、もう何もする

ことが出来ず部屋の隅で、丸くなるようにし

ていました。

 

そんな日が何日も続いた、ある日のことです!

 

 

それはやってきたのです!

 

今までよりも、痛みが軽くなり少し解放されたような

清々しい気持ちに。

 

それを良いことに、痛みが出た切っ掛けとなったギターを

手にしてしまうのです。

 

ギターを弾いても痛みが少ない!

 

これは良いと思い、毎日のように楽しんでいたのです。

 

「ジャカジャカジャ~ン ジャ~ン 

ジャカジャカジャジャ~ン」

 

音が鳴り響くと同時に、何かが近づいてくる感覚が

するのです!

 

すると急に寒気がし

 

「ゾック」とし「ゾワゾワゾワゾワ」

 

と鳥肌がたったのです。

 

「こわいな~こわいな~」

 

と思いながらも気のせいだと

自分に言い聞かせたのです。

 

その時はまだ、知らなかったのです。

またあいつが近づいてきていることを!

 

 

それから何日かが過ぎ、やつがやってくるのです。

足跡も全くさせずに、近づき私の体の中に戻って

来ているのです。

 

体には「ズキーンと激痛が走り、楽しんでいた

ギターを下ろし倒れ込んでしまったのです。

 

 

あいつが来てしまったのが分かった私は叫びました!

 

「くるな~」 「くるな~」 「くるな~」

 

「向こうに行け~」

 

「近づかないでくれ~」

 

 

倒れた私は床に手をつき、足をバタバタさせ

 

「こないでくれ~」

と叫び一心不乱で追い払おうとしますが、

逃げられません!

 

 

頭がズキズキと痛み、

 

足はガタガタ、ブルブルと震え

 

体はカチカチに硬直しています。

 

 

私はその場に倒れ込み意識を失い、寝て

しまったのです。

 

 

次の日、先輩にそのことを話すと恐ろしい表情

こう言ってました。

 

 

それは「ホメオスタシス」だと!

 

 

 

ホメオスタシスを理解する

 

このように

って「どのようにだよ!

 

「ねこさまが怒ってる~!!!」

 

「こわいな~ こわいな~」

 

 

 

本当に恐ろしいのはねこさまだった。

 

 

ホメオスタシスは長引いてしまった痛みや不調も

現状に戻してしまう恐ろしいものなのです。

 

ちょっと大げさに書いてしまい、申し上げありません。

ですが、これは私が体験したことなのです。

 

このときに、ホメオスタシスの存在を知っていたら

今頃は普通の人間に戻っていたでしょう!

 

しかし、やつが戻ってきたおかげで今も私は痛みや不調に

苦しんでいるのです。

 

 

「病人は病人のままに」

「肥満は肥満のままに」

「貧乏は貧乏のままに」

 

あなたはこのことを知りました。

 

なので、もし改善の日差しが見えたとしても

 

ホメオスタシス

 

のことを忘れないでください。

 

そしてあなたのそばに、いつも居ることを・・・・・・

まとめ

 

ホメオスタシスのことを知り理解することで、

痛みや不調の解決のヒントになるでしょう。

 

ホメオスタシスはゆっくりと時間をかけた、

変化には気づくことが出来ません。

 

少しでも体調が良くなったり痛みがなくなっても、

ホメオスタシスのことを忘れないでください。

 

そんな時にやつは戻ってくるのです!

 

 

「こわいな~ こわいな~」

 

 

ではくれぐれも急がず、ゆっくりのペースで

治していきましょう。

 

 

 

この記事が誰かのお役に立てれば幸いです。

お大事にしてください。

 

 

 

 

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