私自身も苦しんでいる、自律神経失調症が治らない理由を
自分の経験や知識をもとに話していきます。
まずは、自律神経失調症について簡単に説明しています。
自律神経失調症とは
不規則な生活習慣やストレスなどにより、自律神経のバランスが乱れるために起こる、様々な身体の不調のこと。 はっきりした内臓や器官の病変によるものではないため、症状の現れ方もとても不安定です。

自律神経失調症って言われたんだけど何のことなの~

簡単に言ったら原因不明の身体の不調のことじゃにゃ~

それだけじゃ~良く分からないよ~

「自律神経」という全身の働きが、
「失調」して、うまく機能しなくなったのじゃにゃ~

主にどのような症状があるの~

そうじゃにゃ~。
人それぞれじゃが、慢性的な疲労、だるさ、めまい、偏頭痛、動悸、ほてり、不眠、便秘、 下痢、微熱、耳鳴り、手足のしびれ、口やのどの不快感、頻尿、残尿感
精神的な症状としては
イライラ、不安感、疎外感、落ち込み、やる気が出ない、ゆううつになる、感情の起伏が激しいなどがあるんじゃにゃ~

え~!!そんなにあるの~
体の悩みだけでなく、メンタルのことも含めて、
すべてに影響するのが「自律神経失調症」なんでね。
だったら、放っておけないね~。
自律神経失調症の、基本的な治し方は?
1)できるだけ生活習慣を健全にする
2)色んな薬を試していく
3)ストレスを減らして精神を安定させる

この3つが病院での治し方じゃにゃ~
一般的には病院に行き、診断結果により神経を落ち着ける
薬物療法による治療になります。
ただし、この治し方で実際によくなる人が多いかというと、
ご想像の通りです。
満足のいく結果は少ないでしょう。
また、神経系の薬には、
依存性をはじめとして、怖い要素がたくさんあります。

ぼくも、大変な思いをしたよ~
サインバルタって薬を主に飲んでいたんだけど
昼間は物凄く眠くって、なにも出来ない状態だったよ。
寝ても眠りが浅く、すぐに目が覚めてしまうんだ~
なので、病院で検査して自律神経と診断されたら薬物治療は
やめといた方がいいかもしれません。
なぜなら、同じように苦しんでいる人が多いからです。
例えば、体調が悪くなり病院に行くと、先生に言われがままに
薬を飲んで治そうとします。
つまり、自分の意志はなく先生に依存するしかない状態だからです。
自分では具合も悪いし、先生が間違いないと思うからです。
それに、普通の病院では簡単なアドバイス程度で薬を出すだけです。
よく、内科、精神科、脳神経外科、メンタルクリニックなど、色んな科を
受診される人がいますが、実は「どの科にいっても大差はない」です。
ではどうすればいいのかは、自力でケアしていくのが賢明でしょう。
しかし、それには自分の自律神経失調症について詳しく理解する
必要があります。
その方法については、このブログでも紹介していきますので
あなたに合った改善策をみつけてください。
現代人がなりやすい、自律神経失調症の1番の原因とは?
今の時代、自律神経失調症になる一番の原因はスマホやパソコンによる
電磁波の影響です。

スマホやパソコンなんて毎日つかってるよ~

そうじゃにゃ。
わしもパソコンでいろいろ調べているからヤバいにゃ!
特にスマホがこれだけ普及して、みんなが持っているのでたくさんの
電磁波の影響を受けてしまうのです。
例えば、電車に乗ればほとんどの人がスマホを見ています。
「この車両だけでもすごい電磁波じゃないか~」って
くらい大量です。それに電車自体も電磁波をたくさん出して
いるのです。
つまり、電磁波により体に静電気がたまり、そのせいで
血流が悪くなったり、極端なだるさになったりして様々な
症状が出てしまいます。
しかし、スマホもパソコンも使わない生活なんて無理です。
なので出来るだけ寝る前や休憩中などは体から離れた
ところに置くことだけでも意識するといいでしょう。
効果的な対処法として、こめかみを軽く押さえ目をつぶり
後ろ回しにぐるぐる20回くらいまわします。
まとめ
自律神経失調症について知ることで、自分のあった
改善策を見つけることが出来ると思います。
薬などには頼らづに、自力でのケアをお勧めします。
なぜなら、薬が逆効果になることも多いからです。
つまり、症状を無理やり抑え込むようなものです。
まずは、自律神経失調症について理解することで
自分自身と向き合い解決策を見つけていくのが
良いでしょう。
それではお大事にしてください。
改善に向けては、焦らずゆっくりですよ。
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