過去記憶を変える!「人はネガティブな過去の影響を受けやすい」

脳、心理

 

こんにちはyoshiです。

 

「人はネガティブな過去の影響を受けやすい」

 

という事実をちゃんと理解しておかないと、
知らず知らずのうちに自信をなくし、

セルフイメージが下がっていきます。

 

 

すると、私たちはセルフイメージによって
目の前の現実が作り出されるので、
「私には出来ない」
「何をしても上手くいかない」
「また怒られちゃう」
「自分はダメなんだ」
このようなジレンマに拘束されてしまうのです。
なので、無理にやる気を出して時間や労力を
使って頑張ろうとしても、足を引っ張られたように
過去の影響に引きずり込まれてしまいます。
よし
よし

だから、いつも努力しているつもり

だけど結果が出なかったのか~

ねこさま
ねこさま

これは、無意識の領域で過去からの

影響を受けてしまっているんだにゃ!

よし
よし

それならどうすればいいのかな~?

ねこさま
ねこさま

過去の影響を受けていることに気づき

そして自分にとって悪い影響を与える

過去を初期化する必要があるにゃ

よし
よし

過去を初期化!?

そんなことできるのかな~

その具体的は方法はいくつもありますが、
今回は特に効果的な方法をご紹介していきます。

過去をリプログラミングする

よし
よし

なんで、ぼくらはネガティブな

過去の影響を受けやすいの?

ねこさま
ねこさま

その秘密は脳にあるにゃ~

それが、DNAに刻み込まれて

いるんだにゃ

脳のメカニズムについてはこちらで詳しく説明
していますので合わせてお読みください。
ねこさま
ねこさま
私たちの先祖は四六時中、危険と
隣り合わせの環境で生きていたんだにゃ
知らないところに行けば
「足を踏み外し、崖から落ちてしまうかもしれない」
「水を汲みに、川に行けばワニに襲われるかも」
「木の後ろから猛獣が出てきて襲われるかも」
「毒キノコを食べて死んでしまうかもしれない」
このように過酷な自然環境の中で命を脅かす
経験をすると、脳に強烈な記憶が植えつけられます。
そうなると
「あの場所は危険だ」
「あの動物は恐ろしい」
「間違ったキノコを食べると死ぬ」
といったように、命の危険がある場所やもの、経験を
記憶しておかないと生きていくことは出来なかったのです。

なのでもちろん、

「あそこは旨い獲物がたくさんいる」

といったようなポジティブな記憶も残ります。
が、それよりも死の危険がある記憶を
残しておくほうが生存と繁栄をしていくうえで

最重要なことでした。

ねこさま
ねこさま

このような歴史的背景があるので、

どうしても良い過去よりもネガティブな

過去ばかり鮮明に残るんだにゃ

よし
よし

ネガティブ思考は生きていくために

必要だったんだね!

その過去の記憶が今も刻まれて

いるのか~

ねこさま
ねこさま

このことを心理学では

ネガティビティバイアスというんだにゃ

ネガティビティバイアス

 

 

 

よし
よし

ネガティビティバイアス?

また難しい言葉が出てきたね~

 

 

 

 

ねこさま
ねこさま

人はポジティブな情報よりも、ネガティブ

な情報に注意を向けやすく、記憶にも

残りやすい性質を持つと言うことだにゃ

 

 

 

 

 

過去の記憶でも、ポジティブな記憶よりも

ネガティブな辛い経験の方が鮮明に記憶される

傾向があるのです。

 

 

 

 

よし
よし
だから、グサッと相手が傷つく発言をした
ほうはあまり覚えていなくても言われたほうは
鮮明に覚えているんだね。

 

 

 

ねこさま
ねこさま

さらに、メディアに目を向けてみると

解りやすいにゃ~

 

 

 

例えば、有名人が善行を長年行っても、それほど

世間の関心を集めないが、スキャンダルや

失言には世間の関心が集まる。

 

 

 

よし
よし

だから、不倫報道が

盛り上がるんだね~

 

 

 

 

ねこさま
ねこさま

メディアも悪いニュースを流せば

視聴率がとれるから、良いニュース

よりも悪いニュースが多いんだにゃ!

 

 

 

 

このようにネガティビティバイアスは、リスク回避のために、

生物が進化の過程で身につけたものではないか、

といわれています。

 

 

 

生物が生き抜くためには、目の前のリスクやトラブルに

注意を向けることが重要だからです。

 

 

 

 

ねこさま
ねこさま

だから、ネガティブ思考が

出てきてもこれはネガティビティバイアス

なんだ~と理解することが出来れば

切り替えられるようになるんだにゃ~

 

 

 

 

よし
よし

でも、子供のころからネガティブ思考を

繰り返してきたことで切り替えるのが

難しいよ~

 

 

 

 

ねこさま
ねこさま

だからリプログラミングするんだにゃ

 

 

 

脳を初期化する(リプログラミング)

 

 

よし
よし

リプログラミング?

何それ~

 

 

 

 

ねこさま
ねこさま

思考を変えるには、脳を訓練して

新しい回路を作る必要があるにゃ~

これをリプログラミングと呼ぶにゃ

 

 

 

 

私たちの「本当の過去の事実」

変えることができなくても、自分の

 

“記憶の中の過去”

というのは、変えることが可能

です。

 

多くの人は、なにかしらの過去を引きずって

いるケースが多いです。

 

 

 

 

「あの人にあんなこと言われた」

「人を傷つけたから幸せになれない」

「告白してフラれたから上手くいかない」

 

 

 

 

など、大小に関わらず、何かしら過去に

影響されて生きています。

 

 

 

 

 

ねこさま
ねこさま

だが、過去を変えることができなくても、

過去からの『影響の受け方』というのは

自分の手で変えることが出来るにゃ

 

 

 

 

 

よし
よし

え~そんなことできるの!

 

 

 

例えば、子供の頃に先生から

「お前には無理だ!」と言われた過去記憶が

あり、それを鵜呑みにしてきたとします。

 

 

 

そうなると、実際は簡単に出来ることでも

本来の力を発揮することはできず

 

 

「自分には出来ないんだ~」

 

 

となってしまいます。

 

 

ですが、その言われた事実に対して、

 

 

「子供だから出来ないと思っていたんだ~」

とか

「先生の能力が低いから、出来ないと言ったのか」

とか

「単に足を引っ張りたかっただけか~」

とか

「ぼくの能力にビビってたのか」

 

 

 

みたいに解釈するようになると、過去からの

影響の受け方を変えることが出来るのです。

 

 

 

 

ねこさま
ねこさま

だいたい、否定してくる人は

自分が出来ないと思っていることを

他人にも押し付けてくるんだにゃ!

だからそれはその人の思いであって

自分には関係ないことになるにゃ

 

 

 

 

よし
よし

解釈を変換する癖をつけるように

するんだね。

それでも言われたことが記憶に鮮明に

残っていて完全に変換できるかな~

 

 

 

 

ねこさま
ねこさま

それなら事実と記憶を分離すれば

いいにゃ

 

 

 

事実と記憶を分離する

 

 

よし
よし

事実と記憶を分離するて

どうゆうこと~?

 

 

 

 

ねこさま
ねこさま

記憶というものは、その時の

自分の感情や環境要因に影響され

るから“事実と記憶は異なる”んだにゃ

 

 

 

 

脳が記憶するときというのは、受けた情報(事実)
に情動(感情)や論理を絡めて、一旦、海馬に
保管されます。

 

 

そして、その海馬で物流センターのように情報の
仕分けがされます。
「これは重要な記憶だ」
「これはあまり重要ではないな」
「どうでもいいでしょ」
という感じで仕分けがされて、ダンボールに事実
や感情、環境などをひとまとめにして
「重要!」というラベルを貼り、長期記憶の
大脳皮質に転送されます。
ねこさま
ねこさま

つまり、記憶とはあいまいであり

「ありのままの事実ではない」

ということだにゃ~

そこで大切なのが「分離」ということになります。
よし
よし
要するに、事実と記憶を
分離するということだね
例えば、頑張っていたけど失敗してしまいました。
その失敗に対して
「お前は才能がないんだ」と
言われたら傷つきますよね。
ねこさま
ねこさま
しかし、言ったほうは、その時の
感情で言っているだけなので、
ほとんど覚えていないにゃ
このときに、
「失敗したこと」
「才能がない」
「できないこと」
「自分はダメなヤツ」
などそういうのをまとめて一緒に記憶してしまうのです。

だけど、冷静に考えてみると

そもそも「失敗する」ことと「才能がない」
ということに相関関係などないことが分かります。
さらに、失敗した事実と自分は違うと考えられます。
それは、単に失敗した出来事に過ぎず、自分が
才能がないとかダメなヤツだとかは関係ないのです。
ねこさま
ねこさま

だから、嫌な過去を冷静に見て

分離するといいんだにゃ~

よし
よし
この分離を習得していれば、
失敗したことと自分には関係がない
ことが分かるんだね
失敗は色んな要因が絡まって
起こることであって、それが自分の才能とは
なんの関係もありません。
「なんて自分は愚かなんだ~」
「愚かな行為をしてしまった…」
という2つの考え方は全くの別物です。
前者は分離ができてないので、

失敗と自分を同一視してしまっています。

しかし後者は、失敗と自分をハッキリと

分離して考えている人の発言です。

ねこさま
ねこさま
こうやって事実を分離して考えられると、
意味もなくセルフイメージを下げる
ということがなくなるんだにゃ~
言われたことと自分を完全に分離して
捉えることが重要です。
例えば、誰かに嫌なことを言われたとしても
「この人は満たされていないんだな~」
「家庭の問題で大変なのかな~」
「仕事で大きなミスを犯したのかな」
「ストレスが溜まっているんだ」
などと推測して
言われたことと自分を完全に
分離して捉えてみることが大切です。
あるいは、失敗したときにも、
「なんで自分はいつもこうなんだ!」

と捉えるのではなく、

 

「今回はなにが失敗の原因かな?」

「次はどこを改善すればいいのかな?」

ねこさま
ねこさま
というように、「失敗」と「自分」を
分離して考えてみることだにゃ
よし
よし

これが自然と出来るようになれば

悩みもなくなるかもしれないね~

まとめ

 

ネガティブの過去記憶からの呪縛を説く

ことは、簡単ではありませんが少しずつ

訓練していくことで出来るようになります。

 

例えば、ネガな出来事が他人事であれば

悩んだり、自己否定におちいったりすることは

ほとんどありません。

 

そのように、第三者の目線に立って、事実を

分離して考えるようにすることで、今までのように

ネガティブな感情に支配されずにすむことに

なるでしょう。

 

それでも、自分の中にある無価値観や罪悪感

(アダルトチルドレン)が強ければ、変えることは

難しいでしょう。

 

アダルトチルドレンについてはこちらの記事の

後半に書かれているので合わせてお読みください。

 

 

 

自分を変えるベストな方法「ミラーニューロン」を理解する
私たちはミラーニューロンにより、他人から様々な影響を受けて生きています。このミラーニューロンを理解することで、簡単に自分を変えることも可能になるかもしれません。それでも、変われない原因も書いています。

 

 

 

この記事が誰かのお役に立てれば幸いです。

それではお大事にしてください。

 

 

 

 

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