私自身が体の痛みが出て不調になった、経緯や改善に
向けて行ってきた方法や知識など気づいたことを、体験談(失敗談)
を不調体質改善日記として書いていきます。
今回は№2五十肩、テニス肘、腱鞘炎(整形外科編)です。
この時から、痛みとの生活が始まったのです!
整形外科で五十肩とテニス肘と診断される

肩が痛いけど病院行った方がいいかな~

そうじゃにゃ。
どんな症状か診断してもらった方がいいにゃ

ねこさまも一緒に病院いこうよ~

わしは病院は苦手だからやだにゃ!

いつも行きたくないって暴れてるもんね

それは秘密にしておいてくれにゃ~
肩と肘が痛み出して一か月がたち、塗り薬やシップではもう
痛みが抑えられない。
「歯磨きするだけでも痛い」
「頭を洗うときも、肩が痛くてキツイ」
「服を着るのも大変」
「横を向いて寝ると痛いので、真直ぐにしか寝れない」
このような状態になっていたのです。
これはさすがにヤバいよな~と思い整形外科に行くことにした。
その前にネットで痛みの症状を調べてみると、五十肩とテニス肘
であることが分かりました。
普通の人は片方だけの場合が多いのだが、私は両肩、両肘が
バランスよく痛い!!!
病院でレントゲンと軽い検査をしてもらい診断結果を待つなか
「もしヤバい病気だったらどうしよ~」
とか不安に思い待っていると名前が呼ばれました。
心配性な私は、ドキドキしながら部屋に入り直ぐに
先生から
「五十肩とテニス肘だね」
と言われ、少し安心と
やっぱりか~と二つの思いがやってきました。
まあこの時は、特にヤバい病気でもないしすぐに治るだろう
と思い湿布をもらい帰宅したのです。
先生からは診断の時に注射を打てば直ぐに治るから
大丈夫だよと言われ安心していました。
しかし、この注射がのちに慢性痛になる、
一つの原因になるのです。
痛みを抑えるステロイド注射の効果は?
ここからはステロイド注射を体験しての私自身の効果
について書いています。
個人差や原因によって異なると思うので、良くなる人も
いれば効果がない人もいます。
その次の週に、また病院に行き注射を打って
もらうことにしました。
でも、こうゆう注射って結構なお値段するの
かな~と思ったのです。
「お金が足りなかったらどうしよ~」
不安になり先生に
「注射って1回、おいくら万円なんですか~」って
訪ねてみると
「そんなにたかくないよ~2000円くらいかな~」と
いわれ安心してお願いできました。
そして先生が注射器を用意しているのが見えたとき
思い出してしまったのです。
子供のころ、注射が怖くて泣いていたことを!
すると急に忘れていた恐怖に襲われたのです。
「怖いから嫌だな~」
「チックとして痛いんだろうな~」
でも今更やめることなんてできないし、
覚悟を決めるのです!
肩を出し、ゴムのようなもので腕を抑えられ、
注射の針が近づいてくるのです!
目をつぶり、覚悟を決めます。
一瞬、チックとはしたのですがすんなりと
終わりました。
意外にあっけなかったなって思っていると、
次は肘逆の肩と肘と4か所、刺されたのです。
それでも、すぐに終わりチックとしただけだったので
思ったより痛くなかったです。
まあ子供のころとは違って、今はおっさんなので
当たり前なのです。
注射には麻酔も含まれているみたいで、直後は
指が上手く動かすことが出来なかったです。
その日はこれで良くなるかもしれない、期待で
嬉しい気分でした。
しかし一度での注射では良くならず、何度も打つ
のですが変化はありません。
先生も諦め、
「注射は効果ないみたいだから辞めよう」と
申し訳ない表情をして言いました。
「ガーン 治るっていってたのに~」
と思いながらも
先生に詰め寄ってもしょうがないとあきらめたのです。
まあ何度打っても変化がなかったので分かってはいた
のですが残念で仕方なかったです。
それからは薬での治療になりました。
痛みを抑える薬物治療の効果は?
私自身の薬物治療の体験や効果について
書いています。
個人差や原因によって異なると思うので、
良くなる人もいれば効果がない人もいます。
私の場合は逆効果になりました。
注射での治療から薬での治療に変わりました。
まずはリリカとトラムセットという薬を処方され
飲むことにしました。
お値段もお高く1週間分で5.6千円位したと
思います!
薬を飲み始めて1週間くらいは、特に変化は
ありませんでした。
2週間くらいしてから、もともと眠りは浅かったのです
が今まで以上に浅い眠りになり、一度目が覚めると
眠るまでに時間がかかることが増えてきました。
見ての通り👀が「パキーン」とさえているのです!
それから今度は昼間、眠くて仕方なるようになりました。
朝起きてどうにか仕事に行き、仕事中もぼーっと
していて集中できないなんとあの
「廃人」
状態になりかけていたのです!
昼休みに仮眠をとることで、どうにか仕事を乗り越える
日々でした。
このままではキツイので先生に相談しました。
すると先生は
「眠りが浅いから、深く眠れるように睡眠薬を出しますね」
といわれ、睡眠薬を飲むことになりました。
「え~マジで~この状態で睡眠薬って大丈夫!!!」
と思ったのですが、先生を信じて飲むことにしました。
それでも効果はなく昼間は眠いし、夜は何度も目が
覚めるを繰り返していました。
それに、痛みもなくなることはありませんでした。
また先生に相談すると薬が変わることになりました。
「君の場合、精神的な問題が強そうだから
そっち系の薬出しとくわ」
「え~精神的ですか~」
まあ、ここまでの精神状態になっているので、
言われるがまま、薬を飲むことにしました。
それからしばらく、薬を飲み続けますが痛みは
治まらず、廃人状態も続いていました。
ここで決断するのです!
もう薬を飲むのはやめて、病院にもいかないと!
それから数週間で廃人からは抜け出すことが
出来たのです。
しかしまだ、痛みは残ったままです・・・・・
まとめ
今回の話は、私の体験であって皆様に当てはまる
内容とは限りません。
しかし、同じように苦しんでいる人も多いです。
これから病院に行くことを考えてる方は、
この体験談が参考になればうれしいです。
まずは病院で検査をしてみることが大切です。
五十肩ではなく、腱板断裂や石炭性腱板炎など
の可能性もあるので、しっかりとした診断を受ける
ことをお勧めします。
注射や薬は炎症を緩和するだけで、治すこと
はできません。
炎症を無理に鎮めようとすることで、自然治癒力を
沈めてしまい治りが悪くなる可能性もあります。
この記事が誰かの参考になれば幸いです。
それではお大事にしてください。
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